フリーランスエンジニア日記

フリーランスエンジニアとしての日常・日々の考え事などを発信します。

「数打ちゃ当たる」から「出来るだけ当てられそうなものを当てにいく」のコンボが良さげ

フリーランスとして働くようになってから、

自作アプリとか

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WEBサービスなど

kijimapp.com

自分で作ったサービスを開発・運営するようになりました。

今の所、最終目標としては受託開発の売り上げに依存せずに、自分のサービスだけで生計を立てられるようにするために頑張ってます。

 

自分のサービスの場合、受託案件のようにクライアントがいないので、正解(ゴール)は設定されていません。

全て自分で決めなきゃいけないので、やりたいこと、やらなくちゃいけないと思うことなど考えることが多すぎて結局計画するだけで時間が過ぎてしまったということが多いです。

 

今回は、「出来るだけ効率的に自分のサービスの売り上げを上げていくにはどうすればいいか」を考えてみました。

 

「数打ちゃ当たる」から「出来るだけ当てられそうなものを当てにいく」のコンボが良さげ

 

自社サービスをどうにかしてマネタイズできるような状態にもっていきたいけど、やるべきことが多過ぎて結局何もできない....という状態を改善するための対策としては、

 

「今までの成果から力を入れるサービス・ジャンル・方向性を決める」

という方法がいいんじゃないかなと思います。

 

自分のサービスだとどうしても、思い立ったら作ってみるとか、とりあえず作ってみてから考えるってことが多くなります。(数打ちゃ当たる戦法)

 

あれもやりたい・これもやりたいと思いがちですが、「数打ちゃ当たる」戦法だと、「売れる見込みのないものに気づかず作ってしまう時間」をロスしてしまう気がします。

 

僕の場合、最終目標を達成するための一番の近道は、「売り上げをあげられるサービス」を作ることなので、結果を出しているものに力を入れたり、優先的につくっていく方が、結果をだ出しやすいし、モチベーションも維持しやすい・再現性も高い・分析もしやすいです。(出来るだけ当てられそうなものを当てる戦法)

 

効率を考えると、「数打ちゃ当たる戦法」よりも「出来るだけ当てられそうなものを当てる」戦法の方がはるかにいいのはありますが、「出来るだけ当てられそうなものを当てる」戦法は、当てられそうなものがわからないと使えません。

 

 

 

 

「出来るだけ当てられそうなものを当てにいく」方法を実践するためにはどうすればいいか

 

出来るだけ当てられそうなものを当てに行くにはどうすればいいかを考えたのですが、当てられそうなものを当てに行くためにはまず、「自分が当てられそうなものはどんなものか?」を知る必要があるんじゃないかなと思います。

 

なので、具体的な策としては、まずは第1段階として数打ちゃ当たる戦法で色々とやってみて、売り上げの上がるもの、上がらないものを把握します。

 

そして、第2段階で、売り上げの上がるものがなぜ売り上げているのかを考えたり、世の中的に売れているものを調べることで、「当てられそうなもの」の傾向を掴みます。

 

そして第3段階までくると「当てられそうなもの」の傾向が掴めてくると思うので、この状態になったら「出来るだけ当てられそうなものを当てに行く」戦法で売り上げを伸ばしていくというイメージです。

 

(自作アプリを例にして考えると、まずは色々アプリを出してみて、その中の売れたアプリに対して機能追加をしていったり、近いジャンルの別アプリを出してみるという感じ)

 

あとこの戦法を使う上で考えなきゃいけないのが時間配分です。

自分サービスやこれから作るサービスにかける時間配分は「すでに売り上げのあるもの」や「当てられそうなもの」、「プチヒットしたもの」、「売り上げが高いもの」に時間を多く割く方がいいと思います。

 

(今までの経験上、1ヶ月で100円稼げるサービスを1000円稼げるようにするよりも、1000円稼ぐサービスを2000円稼げるようにする方がはるかに難易度が低かったので。)

 

多分、たくさんの人に使ってもらえるサービスは、たくさんの人にとって便利なものだったり、面白かったりする、「他人にとって何らかの価値のあるサービス」だと思います。

 

自分が作りたいものを作るというよりも、多くの人に「価値」を与えられるサービスを作るってことを念頭に置いてサービス開発をしていけば、自分のサービスの売り上げをどんどん伸ばしていけると思うので、今回考えた戦法を出来るだけ実践していきたいと思います。