フリーランスエンジニアになってから、自作のアプリやウェブサイトなど、自分でサービスを作るようになってきました。
受託開発の仕事もあるので、なかなか時間を作れませんが、将来的には出来るだけ自分のサービスを作る時間を増やしていきたいです。
現状、受託 と自社で7:3 くらい
現状だと仕事時間の割合的には受託開発が7、自作サービスが3くらいです。
フリーランスになりたての頃に比べたら、自分のサービスに充てられる時間は増えてきているし、自作サービスの売り上げも増えています。
このままいけば順調に売り上げを増やしていけそうな気もしますが、このペースだと全然ダメダメなんです...
もっと頑張んないとやばいんです...
将来的には自社サービスだけで食べていきたい
将来的には自社サービスだけで毎月の生活費を確保できるレベルまでもっていきたいです。具体的な金額としてはだいたい30万円くらい。
毎月30万円を12ヶ月なので、だいたい1年で360万円を稼ぐ、1日換算でだいたい1万円稼げる状態にもっていきたいです。
なぜ自社サービスだけで食べていける状況にもっていきたいかというと、
受託開発は、精神的にも肉体的にもいつまでできるかわからないということや、
今仕事をくれているクライアントが今後も仕事をくれるとは限らない、いつか切られるかもしれないというリスクがあります。
いざという時にどうしようもなくなってしまわないためのリスクマネージメントとして自社サービスがベストだなと思っています。
自社サービスであれば、自分の頑張り次第で売り上げをあげることができるし、仕事がなくなるという不安も解消されます。(自分で仕事を作れるようになるので)
ただし、受託開発を0にしたいかというとそうでもなくて、受託開発:3、自社サービス:7くらいの割合で仕事ができればベストかなと思っています。
受託開発は学ぶことが多い
自社サービスの時間に全て充てられた方がいいじゃんと思う方もいるかと思いますが、僕の場合はそうでもないです。
受託開発は、お客さんや市場のニーズを把握できたり、マーケティング的なことも学べたりと、自分一人でやっているよりも多くのことを学べると感じるので、将来的に自社サービスだけで食べて行けるようになったとしても受託開発はやめないんじゃないかなと思います。
あと、収入源の分散とか、取引先との関係を維持しておけば自社サービスがダメになったり売り上げが落ち込んだ時のリスク回避ができたりするという意味でもやめないほうがいいと思ってます。
自分のサービス作りの時間を確保するために
最近は、出来るだけサービス作りの時間を確保するために以下のことを意識するようになりました。
- 大きすぎる案件、難易度の高い案件は受けない
- 比較的融通のきく・付き合いやすいクライアントとの関係を深めていく
- 受託案件の売り上げを自社サービスの開発費に回す
- 5年後に自社サービスで生活できるための計画をたてて、日々見直し、アップデートしていく
基本的に受託案件ってクライアント次第ですごくしんどかったり、時間をたくさんとられたりします。
どんなクライアントに当たるかは運次第なところがあるので、なかなか自分のサービスを作る時間を作れなかったりします。
出来るだけ自分のサービスを作る時間を確保するためには、受託案件の時間配分をコントロールできるようにするしかありません。
今まで仕事をしてきたクライアントの中から、出来るだけ自分が働きやすい・一緒に仕事しやすいクライアントと関係を深めたり、そのクライアントから多く仕事を受けていくことで効率的に受託開発で売り上げを上げていけると思います。
そして受託開発の合間に自社サービスを徐々に育てて行ってあと5年以内には自社サービスだけで生活できるような状況にもっていきたいと思います。
どうにか5年以内に自社サービスで毎月30万円売り上げられるよう毎日頑張りたいと思います。