フリーランスエンジニア日記

フリーランスエンジニアとしての日常・日々の考え事などを発信します。

フリーランスは40歳くらいまでに身の振り方を考えておかないと人生詰む

 

最近見たYouTubeの動画が結構勉強になったので共有しておきます。

この動画で参考になったのは以下の点です。

  • フリーランスは40歳を越えると仕事が減る(歳をとると発注側が依頼しづらい)
  • フリーランス国民年金なので老後までにかなりお金を貯めておかないといけない
  • 東京など都市部には客先常駐など仕事が多い

 

僕は今31歳なのであと10年後には40歳を超えます。

この動画にあった、「40歳を越えると仕事が減る」理由としてあげられている、「発注者側の世代交代」や「若い人の方が扱いやすいから発注しやすい」っていうのはかなり理にかなっているように思います。

 

今仕事している会社の10年後は今の社長、今いる担当の人はいなくなっているかもしれないので、付き合いがある・仕事しやすいから仕事をくれるっていうのが通用しなくなる可能性が高いです。

 

エンジニア自体、「定年35歳説」みたいなことも聞きますが、

40歳では更に仕事が減るリスク、収入が減るリスクが増えるってことですね...

(+収入減で老後苦しむリスクが高まる)

30歳を超えた今、40歳もそんなに遠くない未来になりつつあります。

このままいったら人生詰む可能性が高いので、どうにか身の振り方を考えて頑張らないといけないなと強く感じます。

 

 

フリーランスの40歳以降の人生設計について考えて見た

 

人生詰まないためにどうすればいいのかを考えてみました。

今考えられるパターンとしては以下の3パターンです。

1.会社組織にする

まず1つ目は上記の動画でも紹介されていた会社組織にすること。自分は営業して仕事を取ってきて、社員もしくはフリーランスに仕事をしてもらって納品する仕事にシフトする。そうすれば体力的な問題は解消されるし、長く続けられる可能性は高まるかも。

 

2.転職して定年まで働ける会社を探す

2つ目はフリーランスをやめて転職して会社員になる。今から定年までならあと30年は働けるので、いい会社が見つかれば将来の不安は解消されるかも。

 

3.業務委託開発・客先常駐以外の収入源を確保しておく

3つ目は、受託開発や客先常駐以外の収入源を確保すること。上記の動画で語られているのは業務委託系の仕事や客先常駐型の仕事をベースに語られていました。業務委託や客先常駐は発注側と受注側がいて成り立つビジネスなので、年齢による制限が出てきます。なので、自社サービスなど自分で売り上げをあげる仕組みを持っておけば年齢による問題は解決できるはずなので、仕事が減るリスクもありません。(自分で仕事を作るので)

 

やっぱり自分で売り上げられる仕組みを作っていきたい

3パターンあげましたが、この中だったらやっぱり自分は3を選びます。1は社員を抱えるリスク、仕事を頼む人のパフォーマンスによって売り上げに影響が出るのでリスクがでかいし、2はいい会社を探せる自信がないし、見つかる可能性は低いと思います。

3だったら、周りの会社・環境に左右されにくいし、何と言っても対人関係でのストレスが少ないです。

なので、自分で売り上げる仕組みを40歳までに構築できるよう日々努力していきたいと思います。