フリーランスエンジニアになってから3年が経ちましたが、
今回は3年間フリーランスエンジニアとして過ごしてきてよかったなと思うことについてまとめていきたいと思います。
1. 仕事がさらに好きになった
会社員時代に比べ、仕事のモチベーションがかなり上がりました。
会社員時代は、どんなに頑張っても会社全体の売り上げが低いと給料も上がらないし、ボーナスも低いままの場合が多くありました。
フリーランスになってからは仕事をこなした分だけ自分の売り上げになるので、頑張ったら頑張った分だけの対価を得られるのがいいなと思います。
(逆をいうと、頑張らないと生活できなくなるので、必然的に頑張らざるを得なくなる)
2. 休みを自由に取れる
休みが自由に取れるのもいいです。
会社員の頃は、有給を使うのにも上司にお伺いしなきゃいけなかったし、休みをもらっても、結局お客さんから仕事の連絡がしてしまう事が多々ありました。
フリーランスになってからも休日対応しなきゃ行けない場面はありますが、会社員時代ほど案件を抱え込む必要がなくなったので休日対応の回数とストレスが減りました。
3. 満員電車に乗らなくて済む
会社員時代、満員電車がとにかく嫌いでした。
電車に乗るだけでなんでこんなに疲れなきゃいけないのかが謎でした。
今日の電車混むだろうな...とか
今日座れなかったらしんどいな...とか考えなくてよくなったのは
精神衛生上だいぶ楽になりました。
今はその分の体力を仕事に当てられている気がします。
4. 自分の生活スタイルを自由に決められる
会社員時代、勤務時間は10時から18時まででした。
取引先の会社さんが夜型の場合が多かったこともあり、だいたい夜21時くらいまで仕事して家に帰り、深夜2時頃寝て、次の日は10時ギリギリに出社する事が多かったです。
完全に夜型人間になってました。
フリーランスになってからは、出勤時間に制限がなくなったことや取引先の会社さんが朝型の場合が多くなったこともあり、朝5時すぎに起きて仕事にいき、早めに帰る、朝型生活になっています。
僕の場合、朝型のほうが仕事のパフォーマンスがいいことや、生活リズムが整えやすいです。
自分の働き方を自由に決められるのも自分にあっている気がします。
5. 周りに気を使わずに生活できる
日本の会社は朝の出社時間には厳しいけど、あがりの時間にはルーズな場合が多いです。
会社員時代、定時を過ぎて速攻で帰りたい時でも、帰れない空気がストレスでした。
上司が仕事をしていたら先にあがるのはまずいんじゃないかとか、退勤以外でも色々周りに気を使わなくては行けないのが嫌でしたが、
そのあたりのストレスもなくなりました。
6. 夢や目標を持って仕事できる
自分の働き方を自分で決められるということもあり、会社員時代よりも目標や夢を持って生きられる、仕事できるようになりました。
頑張ったら頑張った分だけの対価が返ってくるから、より具体的に物事を見られる気がします。
7. 自分にあった仕事環境を作れる
会社員時代、仕事で使っていたパソコンにガタがきた時、
会社に新しいパソコンの購入をお願いしたいけど、経費で買ってもらえるかな?とか気を使わなくちゃいけないのがストレスでした。
フリーランスになってからは、自分の売り上げから必要な用品を経費として購入すればいいので、このあたりのストレスもなくなりました。
自分が仕事で最高のパフォーマンスを発揮できるような環境を周りを気にせずに作れるのがいいです。
8. 自分のやりたくない仕事はやらなくていい
会社員時代、自分は受けたくない仕事、やりたくない仕事、できるかわからない仕事をやらなくちゃいけない事が多くありました。
会社的にやりたい事が自分的にはやりたくない事だったりすると、苦痛な仕事になったりします。
フリーランスになってからは、自分の判断で仕事を受けるか断るか決められるので、自分のやりたいことに近いこと、楽しそう、面白そうなことを優先的にするようになりました。
その分大変なことはありますが、同じ苦痛ならやりたくない仕事よりやりたい仕事に近いことの苦痛のほうが仕事を楽しめると思います。
これからも自分のやりたいこと、できることを中心に仕事をしていきたいです。
フリーランスエンジニアになってよかったことまとめ!
今回はフリーランスエンジニアになってから感じたよかったことをまとめてみました。
振り返ってみると、会社員時代はだいぶストレスを感じながら生活していた気がしますね。(いい経験になりました。)
自分の生き方は今も摸索中ですが、今以上に人生を楽しめるよう日々頑張っていきたいと思います。
フリーランスになってから後悔したこと・嫌だったことも書いてみました↓