フリーランスエンジニア日記

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フリーランスになってから後悔したこと、嫌だなと思うことまとめ!

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昨日、フリーランスになってよかったと思うことをまとめてみました。

フリーランスになってよかったなと思うことが多い一方で、フリーランスになってから後悔したこと・嫌だなと思うこともそれなりにあります。

今回は、フリーランスになってから後悔したこと、嫌だなと思うことをまとめていきたいと思います。

 

1.親世代にはあまり理解されない

フリーランスという働き方は比較的新しい働き方だからか、親世代(現時点で50〜60代以上)にはあまり理解してもらえないことが多いです。

僕は親が公務員ということもあり、フリーランスになって3年たった今も親にフリーランスになったことを伝えていません。

(おそらく、伝えたら絶対に辞めろと言われる..)

会社員として働いてきた人、安定した職に長年ついている人には理解されない働き方だと思います。

まあ、不安定というのも事実ではあるので、それなりの批判は受け入れて行かないと共存できませんね。

 

2.社会的信用が低くなるらしい

フリーランスは収入が不安定ということもあり、社会的信用が低くなるという話をよく聞きます。聞いた話だと、銀行からお金を借りられなかったり、クレジットカードを作れない・家賃を借りられない場合があるようです。

ただ、これらの点については、きちんとした収入の証明(1〜3年)を提示すればOKという場合が多いらしいので、社会的信用が低いことにより実生活で苦労するってことはあまりないんじゃないかなと思ってます。

僕自身フリーランスになってから車を買い換えましたが、ローンもちゃんと組めたので、今の所あまり影響ありません。

(もしかしたら家を買うとかになったら話が変わってくるのかもしれませんが)

 

3.収入が不安定

フリーランスのデメリットといったら、「収入が不安定」これにつきます。

前の月に3ヵ月分の生活費くらいの入金があったとしても、次の月0円とかも普通にありえます。家族を不安にさせないように安定した収入を得られるようにしなきゃいけなかったり、銀行残高が減る恐怖と戦いながら生きている感じです。

収入を途絶えさせないようにする努力と工夫が必要だなと思います。

 

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4.仕事にあてる時間が増えた

収入が不安定ということもあり、出来る時に仕事をしないと生活していけません。

なので会社員時代に比べて、仕事にあてる時間がかなり増えたと思います。

仕事自体は好きなので苦ではないですが、仕事をすることで不安を消してます。

 

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5.厄介なクライアントに当たるリスク

僕がやっている受託開発の案件は仕事をこなして納品、検収が終わらないと請求書を発行できません。

請求書を発行できないということは、入金がないということです。

入金がないということは、生活できない=死を意味します。

厄介なクライアントに当たってしまった場合、難癖を付けられてなかなか請求できない場合もあるので、入金がだいぶ滞ります。

実際に仕事を受けてからじゃないと厄介なクライアントかどうかの見極めができなかったりするので、運も大事なのかもしれませんね。

そのあたりは、会社員の方が気楽でいいなと思います。

もしその月に請求できなくても給料はちゃんと支払われるので。

 

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6.もう少しお金を貯めてから独立すればよかったという後悔

これは後悔になるんですが、もう少しお金を貯めてから独立すればよかったなということをフリーランスになってから思いました。

大きめの案件を受注してしまい、大きいプロジェクトなのでなかなか完成しない・納品できない・入金が全くない状態が数ヶ月続き、生活費が足りないということも何回かありました。(その際はお願いしてなんとか分割請求させてもらって難を逃れました。)

お金がないストレスは精神衛生上良くないので、仕事のパフォーマンスにも影響してきます。

もう少しお金を貯めてから独立していれば、あんな苦しい思いをしなくて済んだのかなと思います。

 

 

フリーランスになってから後悔したこと、嫌だなと思うことまとめ!

ということで今回は、フリーランスになってから後悔したこと、嫌だなと思うことをまとめてみました。

やっぱりフリーランスは自営業ということもあり収入が不安定ということが厄介です。

これからフリーランスになる予定の人は、僕みたいなギリギリの状態にならないよう、しっかりとした準備を持ってフリーランスになってもらいたいなと思います。