フリーランスエンジニア日記

フリーランスエンジニアとしての日常・日々の考え事などを発信します。

嫌なことや理不尽なことは今の環境を変えるための活力になる

社会人になって仕事をしていると、嫌なことや理不尽なことってたくさんありますよね。

 

最近あった出来事だと、つい先日の受託アプリ開発の仕事の打ち合わせで先方からアプリの不具合に関する指摘を長時間に渡りチクチク延々と言われてしまい、かなり疲れたし、結構萎えました...

 

その日、帰りの電車の中で

「あんな言い方しなくてもいいじゃないか」とか

「もっと簡潔に言ってくれればあまり疲弊せずにすぐ直そうという気になるのに」とか

「メールで済む話をなんでわざわざ会ってする必要があるんだろ」とか

色々考えながら帰りました。

 

そして色々考えた結果、最終的に

「あの会社からの仕事をもらわなくてもやっていけるようにして、こちらから切る(仕事を受けないという復讐を行う)」ことを目標に頑張ることにしました。

 

 

嫌なことや理不尽なことは自分の行動が原因

 

仕事をしていると、どうしても嫌なことや理不尽なことがありますが、

多分今の環境・状況にあるのは多分今までの自分の行動によるものなんだと思います。

 

上の例だと、不具合が少ないものを先方に共有していれば、突かれる数も少なくて済んだし、疲弊することも少なくて済んだと思います。

 

もっというと、その会社から仕事を受けなきゃいけない状況を作らなければ、今回のような感情になることもなく平和に過ごせていたはず。

 

今の状況を招いているのが自分の行動だと仮定すると、

自分の行動を変えていけば自分の周りの環境を変えていけるし、環境が変われば嫌なこと、理不尽なことも減らせるんじゃないかと思います。

 

 

嫌なことや理不尽なことを活力にする

 

もし今の自分の環境で嫌なことや理不尽なことがある人は、自分の周りの環境を変えるために行動するのがかなり大事だと思います。

 

僕の場合だと、会社員として働いていた時代に、嫌なことや理不尽なことが多かったので、その状況を変えるためにフリーランスエンジニアになりました。

 

実際、会社員からフリーランスになった事で、嫌なことや理不尽なことはだいぶ減りました。(まあフリーランスになっても嫌なことや理不尽なことはそれなりにはあるけど)

 

会社を辞める事を考える前からフリーランスエンジニアになりたいとは思っていたものの、いざなろうと思ってもちゃんとやっていけるのか?とかいろんなことを考えると不安になる事が多かったです。

 

でも当時はそんな不安よりも、嫌なことや理不尽な事が多い状況の方がよっぽど辛かったです。

 

 

多分僕の場合、

「もうあんなことにはなりたくない」とか

「あいつとはもう仕事したくない」とか

「あいつを絶対見返してやる」とか

「あいつを(仕事で)潰し返してやる」とか

っていう気持ちだけで今までなんとかやってこれたんだと思います。

 

「復讐」ってあまりいい言葉ではないですが、きっかけとしてはありだと思います。

 

あと、最初「あいつを見返す・潰す」という気持ちでも、全力で頑張っていくと、

そんな人のことは忘れるし、相手にもしなくなくなります。

(なんであんな奴のことでいちいちイライラしていたんだろ?ってなります。)

 

なので理不尽な事や嫌な事があっても、努力するための活力に変えていけるように今後も頑張りたいと思います。