はてなブログを使うようになってから約1年くらい経ちました。
はてなブログでアクセスを増やすのに効果的なのが「はてなブックマーク」を多く獲得することです。
「はてなブックマーク」の多い記事は公式のはてなブログで取り上げられたりするので急激にブログのPV数を増やすことが可能です。
僕はそこまで多くの「はてなブックマーク」を獲得したことはありませんし、公式のはてなブログで紹介されたことはありませんが、記事によっては多くのブックマークがついたものもあります。
今回は、今まで書いてきた記事の中ではてなブックマークを多く獲得した記事の傾向から「はてなブックマークを多くもらう方法」を考えていきたいと思います。
とりあえず、はてなブックマークを多く獲得した記事の上位5個をみていきます。
5位.アプリ開発のGDPR対応に関する記事(5 User)
第5位は、ヨーロッパ圏でのデータ保護規則(GDPR)にアプリも対応しなきゃいけないことになった時の記事です。
GDPRはどんなものなのか?とかGDPR対応は具体的にどんな対応をしなきゃいけないのか?を知りたい人がブックマークしてくれたんじゃないかなと思います。
4位.Googleの広告カスタマイズに関する記事(6 User)
第4位は、iOSアプリ開発用アカウントである「Apple Developerアカウント」が2ファクタ認証が必須になった時の記事です。
2ファクタ認証の内容や設定方法を知りたい人がブックマークしてくれたんじゃないかなと思います。
3位.Googleの広告カスタマイズに関する記事(7 User)
第3位は、Googleで表示される広告がカスタマイズできるようになったから試してみたという記事です。時期や内容的に、新規性があったということや、具体的にどんなことができるのか、どうすればできるのかということを知りたい人がブックマークしてくれたんじゃないかなと思います。
2位.小学生がUnityやPythonでゲーム作っているニュース記事(12 User)
こちらは、ニュース記事を引用した記事なのですが、今の小学生はUnityとかPythonでゲーム作って発表しているニュースが個人的にかなり衝撃的だったので、シェアしました。僕以外の人も、小学生がUnityやPythonでゲームを作る時代がきたのかと驚いている人が多かったようでブックマークが多くつきました。
1位.AndroidアプリがGooglePlayStoreから削除された場合の対処法を書いた記事(16 User)
そして一番多くブックマークがついたのは、作ったAndroidアプリがGoogle Playストアから削除された時の対処法に関する記事です。
ちょうどこの時期に同じようにプライバシーポリシー未設置を理由にGooglePlayストアからアプリを削除された人が多くいたらしく、アプリ開発している人にブックマークを多くしてもらえたようです。
この記事は公式のはてなブログには載りませんでしたが、はてなブックマークカテゴリに一時期載っていたことがありました。
この記事を書いたときは、まさかこんなにブックマークがつくとは思いませんでした。
はてなブックマークが多くつく記事の傾向
あくまで、僕が書いている記事なので他の人に参考になるかと言ったら微妙かもしれません。
が、傾向として考えられるのは、
「読む人が知らなかった・知りたい・試したい情報を提示している記事」
「読む人があとで読みたいと思う記事」
「やり方を詳しく説明している記事」
「新しい情報を得られる記事」
「自分にない経験談が語られている記事」
なのかなーと思います。
自分にない経験談の例としては会社をやめた時の話とか、
アプリ開発でAppleから特殊なリジェクトを受けた時の経験談です。
こうゆう話って、経験したことがない人からしたら貴重になると思うし、経験していないことでも、読むことで経験を追体験できるメリットがあるから読んでくれるんだと思います。(はてなブログは、会社をやめた話が結構取り上げられている気がする)
僕の書いた記事でアプリ開発系の記事が比較的多くブックマークされやすいのは、自分の専門分野ということもあり、他の人に比べると濃い内容をかけることも関係していそうです。
(多分知識的に知っている情報はブックマークしたくならないし、する必要がないから)
あと、情報って魚と同じで、時間が経つにつれでどんどん鮮度が落ちていくので、できる限り早く、他の人が知らない・知りたい情報を提示すると喜んでくれる人(ブックマークしてくれる人)が多いのかもしれません。
ブックマークをたくさんもらうことはブログを書く目的にはならないとは思いますが、
ブログを続けるモチベーションにはなるし、多くの人に読んでもらえると、自分とは違った考えの人と交流できるので、できることならブックマークがたくさんつくような記事を書いていきたいですね。